南保留太郎商店さんは、JR余市駅から車で10分、古民家を改装した趣のある建物が目印。創業70年の名店で、北海道でも数少ない燻製の専門店です。
燻製の特徴は、何日もかけて作る“冷燻法”と呼ばれる手法。15度~30度の温度で1週間~3週間もの日数をかけてじっくりと燻煙。その分、香りもしっかりと付き、見た目も黄金色に仕上がります。
燻材は、北海道独特のナラ材や、黒松内産のブナ材をブレンドしたおがくずを使用。もちろん保存料や着色料は不使用です。
「豆腐の燻製」は、ブナのおがくずの他に桜のチップを混ぜて香り付けをします。(冷燻法ではなく)製法は温燻ですが、しっかりと手間暇がかけられています。南保商店さん独自の味付けで、豆腐の風味を損なうことなく仕上げたヘルシーなおつまみ、豆腐燻製です。モッツアレラチーズのような食感でやわらかく、濃厚なのにすっきりとした味わいです。
カプレーゼ風の食べ方もおすすめです。本来はモッツァレラチーズですが、燻し奴を代用。バジルソースやバジル系ドレッシングがあると、本格的な仕上がりになりますよ(^^)
378円税込です
(Feed generated with FetchRSS)